「投資って怖い」「お金持ちがやるものでしょ」──そう思っていた20代前半の頃の自分に、今なら「少しでも早く始めたほうがいい」と伝えたい。
なぜなら、小さな一歩が将来の安心感につながるからです。
今回は、実際に20代で投資を始めてよかったと感じる5つのことを紹介します。

① お金に対する不安が減った
社会人になりたての頃は、給料日前になると残高を気にしてソワソワ…。
でも投資を始めてから、**「お金=消費するもの」から「育てるもの」**という感覚に変わりました。
資産が少しずつ増えていくのを見ると、
「お金って自分で働かせることができるんだ」と実感できます。
不思議と無駄遣いも減り、将来に対する漠然とした不安が小さくなりました。
② 経済ニュースが“自分ごと”になった
昔は日経平均や為替ニュースなんて、正直まったく興味がありませんでした。
でも投資をしていると、「自分の資産にも関係ある!」と思うようになり、自然とニュースを見るようになります。
米国株が下がった理由、日本の金利がどう動いたか──。
そんな情報を追ううちに、お金や経済のリテラシーが少しずつ身につくのを感じました。
③ “時間”を味方につけられた
投資の世界ではよく「時間が最大の武器」と言われます。
たとえば、毎月1万円を年利5%で運用した場合、
30年後には約830万円(元本360万円)になります。
20代で始めると、複利の力が何十年も働くんです。
同じことを40代から始めたら、結果は半分以下になることも。
若いうちに少額でも始めておく価値は、本当に大きいです。
④ 我慢と継続の大切さを学べた
投資って「儲ける」よりも、「続ける」が一番大事。
最初は上がったり下がったりに一喜一憂しますが、
だんだん「短期の値動きより長期の成長を信じよう」と思えるようになります。
これは仕事や人生にも通じます。
焦らずコツコツ積み上げることの大切さを、お金を通して学べたのは大きな財産です。
⑤ 将来への希望が持てるようになった
お金の話って、どうしてもネガティブになりがちですよね。
でも投資を通じて「未来の自分に仕送りをしている」ような気持ちになると、
将来に前向きになれるんです。
老後資金とか難しい話ではなく、
「5年後に海外旅行に行ける余裕を作る」
「親へのプレゼントを気軽に買える」
そんな“小さな夢”を支えてくれるのが投資です。
🌱 最後に:投資は「特別な人のもの」じゃない
投資は難しそうに見えますが、今はスマホで月1,000円から始められる時代です。
大切なのは、知識よりも「始めてみよう」という気持ち。
20代で投資を始めることは、
将来の資産を増やすだけでなく、お金との付き合い方を変える最高の自己投資でもあります。
💡もしこれから始めるなら、「つみたてNISA」や「インデックス投資」など、
リスクを抑えながら続けられる方法からスタートするのがおすすめです。
「今月からでも、未来の自分に少しプレゼントしてみませんか?」


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